ヨシキリ亭in 江戸川 日々に感じた事を写真画像付きで。 | ||
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2011年6月22日(水曜日) | ||
扇風機ついに登場 | 12:20 yanagi | |
本日は朝からよい天気となり、扇風機の用意にちょうど良い日と思い、押し入れから引っ張り出し水で洗って準備していたら、気温もぐんぐん上がって30℃をこえてことし初めての夏日だそうです。早速、ぐんぐんまわしています。昨年は何日もまわしっぱなしなどという事もあって、ほこりが前面の網に付いて風がまともにでてこないというくらい扇風機は使いました。夏だから暑くなるのは当たり前だとしても、近頃の気象は、気象衛星やスーパーコンピュータを使っているのにそれらを上回って予測不能の事象がしばしばでてくるので、どういう夏となります事やら。
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2011年5月25日(水曜日) | ||
Mailbox 壊れる | 11:10 yanagi | |
2、3日前サーバのmailboxが壊れた。既に回復しているからここで何処がどうしたと結論を書けるのだが。自分で自分に出したドメインメールが届かないので、サーバを見てみるとメールが溜まっている。ネットで色々探してみたが何処が原因なのかわからない。一応appleにも聞いてみる。既に保証期間は過ぎているので無償で聞ける範囲で色々教えてもらう。やはり専門家のいう事は示唆に富むのだ。結局ターミナルからmailboxのディレクトリを見てみるとパーミッションの値がおかしい。オーナーとグループも聞いた事が無い。cyrus(サイラス)なんて初めて聞いたが、これはこれで良かったのだが、appleに相談すると、あっさりメールで、メールボックス修復の為のMac OSX Server用のコマンドを送っていただき解決した。サーバー自体は大丈夫でもメールボックスが壊れても送受信が出来なくなります。
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2011年5月10日(火曜日) | ||
横浜アンパンスタート | 18:23 yanagi | |
横浜バンカートスタジオのアンデパンダン展が始まった。9日に見に行った。アンデパンダン展は誰でもが出品出来る展覧会だ。いろんなタイプの作品があって楽しかった。光量は天井が高くて少なめだが、ゆっくりと見て回るには程よい。無料。一階から三階まで。横浜は無機的なビルディングとは違った味のある建物が多い。
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2011年4月26日(火曜日) | ||
自然力エネルギーへ | 12:44 yanagi | |
昨日は千葉の方で竜巻被害がでた。小岩あたりも午前の天気と打って変わりすごい空模様になった。雷も鳴って嵐の様相だった。本日はよい天気です。洗濯日和です。 政権も総理の対応がまずいとかで嵐含みの様相で、又総理をすげ替えて新政権でしょうか。昔ならこのような天災に際しては思い切った遷都などやったんでしょうが。とにかく椅子に執着する人ではなく、新しい日本を描きうる人にさっさと総理になってもらいたい。そして現実に対応する施策と新しい国家像を示されたい。新しい国家像は自然エネルギーを新技術によって取り入れる国にしたいものである。昔エントロピーの法則などという言葉がはやった事があったが、所詮核を使ってエネルギーを取り出した所で、拡散するのは必定だ。うろんなようだが、小さくとも集積する事で大きなエネルギーとする道を取りたい。集積化は得意な筈だ。日本は結構山がちででこぼこだ。斜面に太陽光パネルを設置しよう。公共機関は基本的にすべて太陽光パネルを設置する。民間も補助金を利用してパネル設置を推進すれば、画期的に変わるだろう。核発電だっていろんな費用を考えれば相当なものだ。何兆円かかるか知らないが其の分を新エネルギーでやってみませんか。山地を利用する事で国土保全にもなりゃしないか。山で発電する分の一部を夜にまわすのに新技術が必要だろうが、我が国には東芝、パナソニック、日立ほかにも世界的に有名な企業もあるのだから、方向さえ示せれば可能と思います。 | ||
2011年4月11日(月曜日) | ||
大震災からひと月 | 12:05 yanagi | |
東日本に大災害をもたらした宮城県沖地震から丁度ひと月めだ。依然遺体捜索は続けられ、原発という災害は続行中である。大津波は大災害をもたらしたのみならず、国の制度や日常に覆われて普段見えにくくなっている制度などを洗い出して再考させる機会にもなっている。週刊誌の広告が新聞に出ているのを見ると過激なタイトルが目に付く。いろんな機械部品が供給不足という話題は自然に納得するが、電力の東京電力と関西電力の周波数の違いが政治と利権の話というのはどうなのか。いかにもありそうなので、この際明らかになった旧弊などをあらためる良い機会とする事で大災害の余得とするしかないです。都知事選挙も今までの知事続行となった。危急のときにベテランの手腕を期待されたという事だろうか。舌鋒鋭い知事であるがオリンピックも良いが今回自然のパワーを見せつけられて、東南海地震への対応策をつめておいてほしい。代替機能とか、建物強化策など個人で出来ない事を。
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2011年4月08日(金曜日) | ||
岡本太郎展を見る | 09:55 yanagi | |
昨晩はかなり強い余震がきて驚いた。大震災の時から一番強い余震で100号の仮縁を分解してたてておいたのが倒れた程度で収まってよかった。 昨日近代美術館の岡本太郎展を見て来た。自分がこちらへ来た頃デパートでの個展など見に行った事があるし、戦後美術などのくくりで作品を見た事があるが、当時はまだ存命だったので、このような全作品展示の様な試みは初めてで興味を持って出かけた。戦後という時代を感じさせる美術家は彼が一番ではないか。著作もたくさんあって壁に貼付けてあったが、自分も其の中の一冊を20代に古書店で手に入れて持っていたのだった。「座る事を拒否する椅子」の実物を初めて見た。説明にはどうぞ座ってみてくださいとあったが、座らなかった。若い人はどんどん座っていたが、タイトルが座る事を拒否する椅子なのに、展示の仕方としてこれで良いのか。いろいろと感じ、考える事も多くまた実作している頃の彼を知らない若い人にとっても、意味のある展覧会だったと思う。一言で言えば大いなる肯定という事ではないか。戦後否定的な作品、物言いがおおかった中で、彼は無条件に人間存在を肯定した作品を作り、文章にも表して、肯定的な影響を国民に送ったと思う。皮相的な見方を排して、拒否しつつさらに根源的な肯定へと導く。人間の弱さへの共感とそれを否定する事による人間存在への肯定。「明日の神話」の大きな下絵もあった。初めて見た。30号の大きさのものは第五福竜丸展示館で見た事がある。これなども原爆という否定された世界から未来を変える事で肯定すべき世界に変えてしまう彼の代表作だろう。 | ||
2011年4月06日(水曜日) | ||
世界中が見た大災害 | 12:28 yanagi | |
この時代、映像機器の発達した日本で起きた未曾有の大災害は、全世界に其の衝撃的な映像が配られて、義援金もワールドワイドで寄せられているという事だ。其の映像はどれを見ても驚くべきもので、映画の特撮以上である。ゴジラといえども斯くまでは破壊出来まい、というほどだ。おまけに放射能の恐怖まで組み込まれて混沌として来た。これからの国づくりに大きなファクターとなると思われるし、そうあってほしい。まず電力の周波数の違いというものをこの際に解消出来ないものか。今回の事で代替機能というものの大事さが予防という意味で大切な事が明白となった。機能が失われたときに回復するまで機能させるものの事だ。そういう意味で関西からの電力の融通ができる。それと大きく電力を生産して儲けるというスタイルから、たくさんに分散した所から集めて、再生可能な比較的小さな電力を大きな電力とするシステムの構築がこれからの電力生産のあり方として、ありうベき姿ではないか。東京電力にも国の資本がたくさん入る事になるだろうから、この際私企業としてなし得なかった事を、次世代のシステム構築に邁進してもらいたい。この大陸とは違う環境では大きな時間で見たらこれが最善の選択だ。
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2011年3月31日(木曜日) | ||
人災か否かそれが問題だ | 10:50 yanagi | |
原発の事故処理が長引いている。この事態を見通せたならいくら費用がかかろうとも津波対策に高いという事は無かったろう。しかも2009年には実際に起こった昔の地震の例などが判明して東電に勧告されたという。少し北にある東北電力の女川原発は、福島第一よりさらに高い17メートル級の津波が襲い事故にならずに済んだ。同じく海の近くにありながら海水面より10メートル以上高く設置していたという。原発の事故は一万年に一度の確率という安全神話は笑い話だったのか。自らの安全神話に自ら溺れてしまったのか。自然のパワーは凄まじい。海を持ち上げ陸地を沈める。直下型の巨大地震など考えるだに恐ろしい。生活者にはある程度楽観論が必要だが、安全をデザインする立場の人は冷徹に物事を見通してほしいものである。
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2011年3月29日(火曜日) | ||
アンパン最終日が初日 | 11:37 yanagi | |
2011年3月24日(木曜日) | ||
だんだん日常 | 10:23 yanagi | |
まだ原発は依然電源復旧中であるが、テレビ番組は民放のばかばかしい番組も始まって、以前の様相に戻ろうとしているが、其処には被災した方々ひいては日本を元気づけたいという視点を感じる。余震も頻発しているが、復興についての論調も新聞にでるようになった。今回の未曾有の大災害を貴重な自然からのアドバイスとして捉える視点をもちたい。電力節減で今まで如何に無用に明るくする一方で程々という事を知らずにやって来た事かを感じている。オール電化の為の原発だったのか、経済優先政策が逆に経済を停滞させていた面もあると思える。発想をこれまでと変える事で新しい世界が見えてくると信じます。電力に関しては積極的に自然エネルギーを生かす政策を推進するようになれば良いし、そうなると信じます。本気でやるのとお茶を濁すのとでは、結果は大きく違ってくる。我が国では限界集落などという言葉も生まれている。そういう所で国策として太陽光などの自然エネルギーによる発電設備を作ってほしい。
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