もうほとんどらっきょうを置いている青物屋はないだろうが、季節を逃した感が強い昨日店頭で近県もののらっきょうを発見。早速三袋を購入、昨夕から皮を剥き、本日広口瓶二本を使って漬けました。今までチェックしていたが、最安値で購入出来て(一袋200円)至極満足。らっきょう漬けは皮を剥くのが一番大変だが、どの程度でおさめておくかが難題だ。今日は親指の爪が痛い。らっきょうの皮は何処までも剥けてしまうのだ。ともあれらっきょうは漬けた。すぐには食べずに広口瓶でまず観賞しつつ後で食う。甘酢とらっきょうの味が渾然一体となる頃らっきょう漬けは、えも言われぬ味わいを呈する。楽しみだ。写真は昨日出かけた早稲田で撮った神田川の水面。暑い昼日中悠然と泳ぐ鯉の姿があった。

会期が終わり、運送屋のトラックで一気に持ち帰ったので部屋が混乱しています。暑い中を会場までおいでいただいた方にまず御礼申し上げます。今ひとつやり仰せてほっとしています。銀座という晴れの舞台で不安な要素が大きかっただけに少し満足感があります。これから礼状を出します。又次に参加する展覧会の絵も描きます。写真は最終日前にお祝いの席を設けてくれた友人たち。フラッシュをつけない設定にしているので画像がが少しぶれてしまった。

小雨がぱらつく天気となったが一人天初日が始まった。さすがに銀座だけあってそれでも何人か来ていただいた。月光荘も花椿通りに面した画材店の店頭のウインドウに、鉛筆で描いた猫のデッサンを掛けてもらって、初日がスタートした。写真は月光荘画材店の店頭。

朝9時前に一人天作品を全部持っていってくれたのでさっぱりした。昨日がごちゃごちゃしていたのでなおさらだ。後はなんと言われるか気になる。後は見てのお楽しみといけばよい。結構非合理の世界が出ている筈だが。