ウインドウズxpの調子がおかしくなった。黒いバイオス画面がでる。今まで自動的に現在時になっていたのが2004年になっていたり、電源の設定もおかしい。いま話題のウイルスに感染したのかと慌ててウイルス検査をしても、検出されない。
けっきょく、デスクトップパソコンの内蔵電池切れなのだった。内蔵電池がきれるとxpインストール以前の初期に設定されたものになるという事だ。さっそく100円で買って来たCR2032というボタン電池に交換して、バイオス画面のフロッピーディスク優先をハードディスクに設定を変えて、以前同様平和になったのだった。デルのデスクトップパソコンは戸板を外すように開けるのではなく、がま口を開けるようにして開けるので、少し開けるときに焦った。一番大事なのは作業するときに、静電気を逃がしてから作業するという事らしい。自分は作業の前に手を洗った。蛇口は完全にアースされているので。パソコンの電池切れなんて知らなかった。充電池にしてくれよーと思ったのだった。だが作業自体はふつうの電池交換と変わりはない。精密機械なので静電気とか、断線とかに気をつけて慎重に作業する必要があるだけだ。

一週間ほど前に、xoopsのあるモジュールにスパムコメントが大量に英文で書き込まれている事に気がついた。其の数77000以上。実際にはモニターに表示されないコメントだったので油断した。其の量、半端ではない。バックアップのハードディスクもいっぱいになってしまった。もうひとつづつ削除して行く事は無理だ。どうすべきか、ネットで調べてみる事にした。結局結論は、データベース管理ソフトのphpmyAdminを使って、データベースを直接いじる事にした。デフォルトでは30行づつ表示されるようになっているが、おそるおそるではあるが、100,200,500,1000と表示の行数を増やして行き、ついに2000行を表示させた。それでも35ページ以上ある。左の欄からxoops-->xoops_xoopscommentsを選び、右上の表示をクリックすれば、自分の探すコメントがごっそり表示された。はじめのページは文字化けしているコメントがあるがこれは日本語で書かれた、自分関係の消してはいけないコメントだ。その他の英文のコメントはすべてスパムコメントである。根気よく表示-->最終ページ-->一括でチェックを入れる-->削除、ひたすらこれをくりかえして、無事に削除出来たのでした。めでたし、めでたし。ご参考までに。

毎日遠隔操作ウィルスのニュースが新聞に出ている。自分もパソコンにはフリーのウィルス除去ソフトをインストールしているが、あまり使っていなくて久しぶりにウインドウズのad-awareというソフトでウィルス探査を始めたら、すぐに22匹（怪しいファイル）を捕縛した。除去して動作が軽くなり、もっと早く何故やらなかったのかと思った。Macにも最近導入していたが、こちらはウインドウズよりもかなり時間を取るので、今まで使わないでいたが、使ってみて11匹を捕縛した。マックで使ったのはSophos Anti-Virusだが、マックは大丈夫という考えは間違っている。除去してからパソコンの動作が、格段に良くなった。ウィルスのファイル名はふつうのファイルにまぎれていたり、マウス操作では、ファイルを見れなかったりするので、ウィルス探査ソフトでないと見つける事は無理だ。ウィンドウズは窓の森や、ベクターに行けばフリーソフトを配布しているので、未導入の方はすぐに導入することをお進めします。