ヨシキリ亭in 江戸川 日々に感じた事を写真画像付きで。 | ||
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2014年5月03日(土曜日) | ||
法隆寺展で貰ったがま口 | 12:35 yanagi | |
4月27日にチケットをネット予約しておいた法隆寺展を見に行った。これはネット予約で前売りを購入すると、龍村美術織物製の布を使ったがま口のアクセサリーがついてくるので、ネットで前売りを購入したのだった。これは会場で買うことも出来る。龍村美術織物製の布切れはいくつか持っている。今回のがま口に使われた布は法隆寺展の会場の展示品の幡に有ったような気がする。法隆寺は戦後消失した金堂の壁画が有名だが其の複製も展示されていたが、複製でこんな感じだったのかと想像のよすがにはなっても、所詮は複製である。ちなみに消失する前に便利堂が原寸撮影したものを展示した展覧会も見た事が有る。ほかにたくさんの什器やオブジェ仏像を見ることができた。飛鳥時代の物を目の当たりにすることができるのは驚きという他は無い。平安時代の物でさえ新しく思えてしまう。飛鳥仏の面長の表情は平安時代のぽっちゃりした仏よりも、リアルな感じがするのは不思議だ。衣の流線型など様式的な感じにも関わらず。法隆寺は最も有名なお寺のひとつだ。聖徳太子をまつってあるようだが、太子像もいくつか明治以降に造られた像が有った。我が国の文化を語るうえで、欠かす事のできない寺であろう。620年の2月22日に聖徳太子が亡くなり670年に火事で焼け落ちた。時代は激動していたのだろう。梅原猛氏の著作が思い起こされた。
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