2012年、丸木美術館は「丸木スマ展 生命のよろこびを見つめて」でスタートし
ました。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2011/2011suma.html
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1〜2月の催しのお知らせを2点いたします。
広報の協力などしていただければ幸いです。
【丸木美術館連続上映会「福島原発の真実」
小出裕章氏のお話(DVD上映)】
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm#20120128_koide
日時:いずれも14:00〜
1回目 1月28日(土) / 2回目 2月4日(土)
会場:小高文庫(美術館内)
参加費:美術館の入館料が必要です
福島原発の放射能漏れは今も続き、町や文化、食べ物、人間関係……など全部壊れ
ていく中で、 自分たちは何もしてないのにこんな危険な状況に飲み込まれていく。
これは私達人間全体そして社会が考えていかなければならない問題だと思うのです。
人工的な放射能は、もっとも危険で地球上から無くなる時はいつなのだろうか……?
私達は真実を知ることが、今一番求められていることだと思います。
丸木美術館では、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんの講演DVDをお借り
して、2回にわたって上映会を行います。
福島の事故から時間を追ってお話しされる小出さんの話を聞いていると、とても
理解しやすく これからの人間の生き方が問われてくると思います。
お気軽に参加してください。お待ちしています。
(注:本人は来館しません。あくまでDVDでの講演です)
【書による日本軍慰安婦たちへの鎮魂歌
西元利子『哭する女たち』8点】
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm#20120108_nishimoto
会期:1月8日(日)〜19日(木)
※最終日は15時まで
丸木美術館アートスペースにて展示
[作者 西元利子より]
去年暮れに韓国の日本大使館前に韓国側が抗議の意を込めて従軍慰安婦の像を作
り安置しました。
日本政府はこれに対し謝罪と補償などもせず、この問題は解決したものとして、
遺憾の意を示し抗議しています。
従軍慰安婦問題は女性の性を蹂躙した人権侵害の問題です。
この問題を踏まえ、わたくしが以前(1998-1999年)に発表した書による日本軍
慰安婦たちへの鎮魂歌 『哭する女たち』から重要な8点を展示しますので、ご
案内申し上げます。
この作品は2000年の韓国の光州ビエンナーレ展(コミッショナー:針生一郎)に
出品したものです。
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原爆の図丸木美術館
開館時間 午前9時〜午後5時
(12月〜2月にかぎり午前9時半〜午後4時半)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌平日) 夏休みは休館日なし
年末年始 12月29日〜1月3日
ツイッター:http://twitter.com/#!/marukigallery
marukimsn@aya.or.jp
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/
355-0076 東松山市下唐子1401
TEL:0493-22-3266 FAX:0493-24-8371
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