丸木美術館では企画展「チェルノブイリから見えるもの」が始まりました。
今日のNHK首都圏ネットワークで紹介される予定ですので、お時間の合う方はぜ
ひご覧になってください。
18:45、20:45の2回、放映される予定です。
5月5日は43周年の開館記念日で、小室等さんが26年ぶりにコンサートをしてくだ
さいます。
東日本大震災被災者支援チャリティーバザールも行います。
ご家族、ご友人を誘って、ぜひ参加してください。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/0505.html
【企画展「チェルノブイリから見えるもの」】
2011年3月11日は、東日本の広い範囲をおそった巨大地震と津波によっ
て、私たちの歴史が大きく変わった一日と記憶されることでしょう。
とりわけ、福島原発の深刻な事故による放射能汚染は、日本の在り方を根底から
問い直される出来事となりました。
《原爆の図》を描いた丸木夫妻は、生前一貫して原発に反対の立場をとり、被害を
受ける人びとの視点で事故を未然に防ごうと努力してきました。
しかし、そのおそれがついに身近な現実として突きつけられる日がきてしまいま
した。
史上最大の事故と言われるチェルノブイリ原発事故から25年。私たちが、その
教訓から何を学び、あるいは学んでこなかったのか。
いまだに事態が収束していない福島原発事故の現実に、どのように向き合ってい
けばよいのか。
チェルノブイリの事故で被害を受けた“風しもの村”チェチェルスクに生きる人び
とのつつましくたくましい暮らしぶりを丹念に描いた画家・貝原浩のスケッチ
や、写真家の広河隆一、本橋成一がカメラを向けた現実を通して、ひとりひとり
が考え、想像力を広げることのできる展覧会を、緊急企画として立ち上げます。
5月15日、21日には連続スライド&トークも開催しますので、ぜひご来館ください。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2011/2011cherno.html
--
:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:
原爆の図丸木美術館
開館時間 午前9時〜午後5時
(12月〜2月にかぎり午前9時半〜午後4時半)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌平日) 夏休みは休館日なし
年末年始 12月29日〜1月3日
Twitter:http://twitter.com/#!/marukigallery
marukimsn@aya.or.jp
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/
355-0076 東松山市下唐子1401
TEL:0493-22-3266 FAX:0493-24-8371
:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*: