ヨシキリ亭in 江戸川 日々に感じた事を写真画像付きで。 | ||
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2014年2月08日(土曜日) | ||
泣ける映画 | 13:01 yanagi | |
ちかごろNHKがらみで、映画「永遠のゼロ」の原作者のNHK評議員の作家の発言が取り上げられて、又東京裁判や南京第虐殺のこれまでなされた議論が蒸し返されているそうだ。映画は見ていない。結末が分かっているのは、とくに何か無いと見にはいかないと思う。 そもそも特攻という作戦を考えて、それを命ずる人間が居なければ、特攻なんて作戦とも言いがたいような作戦に、参加する事も無かった。涙を流す前に、特攻を命じた人間が居るということはどう折り合いをつけるのか。そちらは一度も映画のテーマとして取り上げられた事は無い。 昭和16年末にスタートした戦争は17年中頃には既にガダルカナル島は占領され作戦上からは敗戦必至の態勢が出来上がってしまっているのだ。命ずる側の人間を取り上げないと、バランスはとれない。命ずる側の人間をさばいたのが東京裁判だったわけだが。 | ||
2014年2月04日(火曜日) | ||
もうすぐ都知事選 | 12:45 yanagi | |
都知事選挙の9日が近づいている。自民党推薦の候補が有利だそうだ。ポスターからも若さとバイタリティーを感じる。しかし疑問に感じるのは、原発はたいした争点ではないという主張が一部である事だ。2011.3.11から1週間ほどの間に感じた事柄は,日本国民に決定的な何かをもたらした。首都圏さえも壊滅的な被害を被る可能性を秘めていたのだ。それまでの国の主張と全く違うドピンチ。 東京都の予算はスウェーデンに匹敵するそうだ。電力の消費も大変なものだろう。東京都の電力政策は日本の電力政策に大きなインパクトを与えるだろう。国会前でのデモ行進もしょっちゅう有った。決して小さな争点ではない。 ある候補などは、原発廃棄物のヤバさを全く理解していないかのような発言をしていた。トップに立とうと立候補している人たちでさえも其の程度なのだ。有権者が自分で判断する事が大事だ。だからこそ国民の知る権利が大事だ。先日の新聞には原発を製造している企業の火力発電事業での協業で、世界に火力発電設備を売る新しい会社の設立の記事がでていた。 原発事業から撤退すると其の技術力が衰退するとの主張も有るが,解体するのにも技術は必要だし、基礎研究ができなくなる訳は無い。しかもこれまで無かった新しい成果も得られるのだ。せんだってのネイチャーに発表された女性研究者の論文の例を見ても明らかなように、新しい研究は、世の中自体を活性化する。 元首相者連合を応援します。梅原猛氏も応援しているらしい。 | ||
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